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バルコニーの外壁&防水塗装の種類や費用②

2.バルコニーの外壁塗装・防水塗装をする時期の見分けかた

バルコニーの塗装は、繁忙期に依頼すると工事費が増えるケースがあるため、最適な時期に依頼をすることで節約が可能です。

しかし、知識がない人が塗装に最適な時期を見分けることはできません。

以下では、外壁塗装と防水塗装に最適な時期を見極める方法を解説します。

2-1.バルコニーの塗り替えに最適な時期

バルコニーの塗装に最適な時期は、前回のリフォームまたは新築から10年後です。

最適な時期は、外壁塗装・防水塗装のどちらも同じです。

塗装をしてから10年が経過したら塗替えを検討するものだと考えておきましょう。

ただし、10年という年月は目安でしかありません。

住宅の周辺環境によっては8年で塗装が必要な場合や、15年は大丈夫というケースもあるでしょう。

最適な時期を見極めるには、住宅の劣化状況から判断するのが一番です。

以下では、外壁塗装と防水塗装における塗替えが必要な劣化症状を解説します。

2-2.外壁塗装の塗り替え時期を見分ける劣化症状

外壁塗装の塗り替えが必要な劣化症状を3つ紹介します。

下記の症状が見つかったら塗替えを検討しましょう。

チョーキング

塗料が劣化して粉状になる劣化症状です。チョーキングが発生すると、「外壁材を保護する」という塗装の機能が失われてしまうため塗替えを検討しましょう。

塗膜の剥がれ

外壁の塗膜(塗装の膜)が剥がれたために下塗り材や外壁材が露出する劣化症状です。

塗膜が剥がれた部分から紫外線や雨が侵入しやすくなるため外壁材の劣化が早まります。

下塗り材には外壁を保護する機能がないため、「下塗りの塗装が残っているからまだ大丈夫」と安心しないようにしましょう。

塗膜の剥がれが起こっている場合は早めに塗り替えを検討してください。

ひび割れ

塗装の表面や外壁材に亀裂が入る現象がひび割れです。

塗装表面だけの浅い症状を「チェッキング」、下塗りや外壁材まで貫通している深い症状は「クラッキング」と呼びます。

「クラッキング」の場合は外壁材の内部に雨や風が侵入して劣化を早めてしまいます。

ひび割れが見つかった場合は補修と塗り替えをしましょう。

2-3.防水塗装の塗り替え時期を見分ける劣化症状

防水塗装の塗替え時期は以下の4つで確認します。

放置すると雨漏りが起こるため、外壁塗装よりも先に塗り替えを検討したほうがよいでしょう。

塗膜の剥がれ

防水塗装が剥がれている状態です。

1箇所だけであっても雨が侵入して他の正常な防水塗装まで劣化する危険性があります。

剥がれている部分を見つけたら塗替えをしたほうがよいでしょう。

ひび割れ

防水塗装に亀裂が入っている状態です。

塗装に亀裂が入っている場合、雨が侵入しやすくなります。

表面だけの亀裂なら雨漏りが起こる心配は少ないですが、防水層と呼ばれる「雨漏りを防ぐ塗装」が劣化している場合は雨漏りの危険性があります。

ひび割れが塗装の膜を貫通しているようなら塗り替えをしましょう。

床に水がたまる

バルコニーの床に水が溜まりやすくなっている場合、防水塗装に問題があります。

本来、バルコニーの床には水がたまらないよう傾斜がつけられています。

水が溜まる場合は床の角度に問題が発生しているため、モルタルの補修が必要です。

放置すれば、溜まった雨水が防水塗装を劣化させてしまうでしょう。

排水溝が詰まる

防水塗装の劣化とは異なりますが、排水溝が詰まっている場合はすぐに修理が必要です。

詰まった排水溝は雨水を正常に流せないため水が溜まって雨漏りが発生しやすくなります。

バルコニーに水が溜まりやすいと感じたら排水溝もチェックしてみてください。

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