外壁のメンテナンスを!
外壁には寿命があるため、こまめなメンテナンスを行うことが大切です。
とはいえ、外壁をメンテナンスする時期や方法など、分からない点も多いでしょう。
面倒に感じる方は、メンテナンスフリーや手のかからない外壁にしたいなどの希望もあると思います。
外壁のメンテナンスは、プロの業者へ依頼すると、肉眼では分からない劣化なども見つけてもらえて安心です。
外壁のメンテナンスはなぜ必要なのでしょうか。
塗膜の寿命が関連しているため
外壁のメンテナンスが必要なのは、塗膜の寿命が関連しています。
外壁塗装の寿命は、10年が目安とされており、安価なアクリル系塗料の場合だと4~7年で塗り替えが必要です。
塗膜の劣化を放置すると、ひび割れなどが生じ、本来の性能を発揮できないばかりか、
建物にまで深刻なダメージを与えてしまいます。
見栄えが悪くなる
外壁が劣化すると、ひび割れ・変色・チョーキング現象・カビや藻などの発生・はがれなどが起こります。
そのため、見栄えが悪くなるのがデメリットです。
こまめにメンテナンスをしていたら、美観を維持できるでしょう。
劣化を放置すると高額なリフォームが必要になる
外壁の劣化を放置すると、躯体(くたい)にまでダメージが進行し、大規模な修繕を要する事態となります。
工事の規模が大きくなるほど、高額なリフォームとなるため、定期的にメンテナンスをしておくことが大切なのです。
次に、外壁のメンテナンスをする時期とはいつごろなのでしょうか? 劣化のサインなどをご紹介します。
変色
外壁の変色は、紫外線や風雨による影響で、耐久性が失われ始めていることを示します。
変色の範囲が広がるようであれば、早めにメンテナンスを検討しましょう。
チョーキング現象
チョーキング現象とは、塗料に含まれていた顔料が粉状になって現れることを指します。
外壁に手を触れると、白い粉が付着するため、チョーキング現象が発生していることが分かるでしょう。
サイディングの場合、チョーキング現象によって水分を含みやすくなるので、耐久性に悪影響を及ぼします。
カビ・コケ・藻などの発生
外壁の耐久性が弱まると、カビ・コケ・藻などが発生しやすくなります。
外壁の劣化が加速するため、早急に対処することが望ましいでしょう。
ひび割れ
外壁のひび割れは、小さなものから大きなものまでさまざまです。
小さなものは、ヘアークラックと呼びます。
クラックが進行すると構造クラックと呼ばれるものになり、躯体の歪(ゆが)みなどを招くので注意が必要です。
剝離
剝離は、外壁の塗膜が剝がれ落ちる現象です。
劣化が進んでいる証拠で、早急に外壁塗装などの補修を行う必要があります。
塗膜の落下により、美観も大きく損なわれるでしょう。
最後に、外壁のメンテナンスはどうやればいいのでしょうか?
部分的に補修する
部分的に補修する場合は、コーキングなどの劣化やひび割れを埋める方法となります。
セメントチョークを擦り込む、もしくはスプレーで吹き付けるなどです。
DIYでも施工できます。
コーキングの打ち替え
コーキングの打ち替えは、劣化したコーキングを撤去し、新しいコーキングを充填する方法です。
DIYでは難しいため、業者へ依頼したほうがいいでしょう。
外壁塗装をする
全体的な補修を行う場合は、外壁塗装をする方法となります。
塗装前は劣化した部分を補修するため、業者が全体を点検してくれて安心感を抱くことができるでしょう。
外壁は、定期的なメンテナンスを行うことで、美観と安全を維持することができます。
メンテナンスを実施すべき時期を判断する際は、劣化のサインを参考にしてみましょう。
劣化を放置すると、雨漏りや建物の倒壊などのリスクを高めるので注意してください。
定期的に業者へ依頼し、見えない部分も点検してもらうと安心です。
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