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冬でも外壁塗装はできるもの?③

冬に外壁塗装ができない場合ってどんな時?

冬場でも、塗装できる環境が整っていれば外壁塗装をすることはできますが、以下のような場合は外壁塗装をすることはできません。

・雪が積もっている

・気温が5℃以下・湿度が85%以上

・外壁が結露している

・外壁に霜ができている

▷雪が積もっている

お家の周りや屋根に雪が積もっていると外壁塗装が難しくなり、雪が積もったあとに天気が晴れても、逆に雪が解けて外壁が濡れてしまう可能性が出てきます。

外壁が塗れてしまうと、外壁塗装工事を進めることができないので、雪が積もる時期を避けたタイミングで塗装工事ができるように、塗装業者さんと工事の時期を相談しておきましょう。

▷気温が5℃以下・湿度が85%以上

工事をするときに、気温が5℃以下で湿度が85%以上の場合は、外壁塗装ができません。

この条件は、国土交通省や日本建築学会などが発行する仕様書にも記載されており、冬に限らず365日守らなければならない数値です。

冬場は特に、「気温が5℃以下」という条件になりやすいため、塗装業者さんは工事の前日や当日に、気温の確認をきちんと行う必要があります。

▷「塗るときが5℃以下」なら大丈夫?

基本的に外気の気温は、朝晩に低くなり日中は高くなります。

その為、気温が5℃以下など低くなりやすい朝と夕方を避けて、外壁塗装を行う塗装業者さんもいますが、これも注意が必要です。

塗料を塗るときに気温が5℃以上であっても、塗料を乾燥させている時に5℃以下になってしまうと、塗料がしっかり乾燥できない「硬化不良」が起きてしまうことがあるんです。

▷外壁が結露している

お家の外壁が結露していると、外壁の表面に水滴が発生して濡れてしまうため、外壁塗装をすることができません。

雪や雨の日に外壁塗装ができないのと同じように、外壁が湿っていたり濡れていると、塗料を塗っても密着できなかったり、すぐに劣化が起きてしまいます。

▷結露ってなに?

外壁における結露とは、お家の中と外の温度差が激しくなったとき、外壁に水滴がつく現象で、冬の寒い日にお家の中が暖かいと窓ガラスが曇るのも同じ現象です。

暖かい空気が冷やされると、空気中の水分の一部は水蒸気となって水滴になります。

お家の中の暖かい空気が、外壁を伝ってお家の外に逃げていく時に、外の冷たい空気に触れることで外壁に水滴が発生するわけです。

外壁の結露を何年も放置しておくと、湿気が溜まりカビや苔が生えて腐食の原因にもなってしまいますが、断熱効果のある外壁材や塗料を使うことで結露を防ぐことができます。

▷外壁に霜ができている

冬のお家の外壁には、霜が降りることがあります。

「霜が降りても、霜を払えば塗れないの?」と思われるかもしれませんが、外壁塗装は外壁が湿った状態で行うことはできず、湿ったままでは塗料が外壁に密着できず、すぐに劣化を引き起こしてしまいます。

▷霜はどうやってできるの?

霜ができる原因は結露にあり、結露によってできた水滴が凍ったものが霜になります。

結露は、ものの内側と外側の温度差が激しくなることで起こりますが、冬場に限らず一年中起こり得る現象です。

結露に対して霜は、気温が4℃以下の場合にできます。

水が凍る温度は氷点下(0℃以下)ですが、なぜ気温が4℃以下でも霜ができるかというと、私たちが普段感じている気温と、地面の温度は違うからです。

気温が4℃以下の場合、地面の温度は氷点下になっていることがほとんどなので、霜ができるというわけです。

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