家と庭の間の上質空間！ウッドデッキの魅力をさらに高める設備とは


庭の一部を室内感覚で使えることで人気を集めるウッドデッキ。

開放感あふれるウッドデッキがあると庭の魅力は大きく広がります。

アウトドアをリビング感覚で使えるのがウッドデッキの魅力ですが、

屋外ならではのデメリットを対策しておかないと快適性が損なわれしまいます。

快適なウッドデッキを実現するにはどうすればいいのでしょうか。

今回は、ウッドデッキを快適に使うために取り入れたい設備について紹介します。

 

 


目隠しフェンスで視線を気にせず楽しめる空間づくり

ウッドデッキを利用するときに気になってしまうのが周囲の視線です。

屋外の開放的なウッドデッキはその開放性ゆえに周囲の視線を集めてしまいます。

庭のフェンスがしっかり視線を遮ってくれているのならいいのですが、

すき間が広く視線が通るタイプのフェンスだと

道行く人からウッドデッキが丸見えになってしまいプライバシーが損なわれます。

周囲の視線を気にせずリラックスできるウッドデッキにするには

ウッドデッキ専用の目隠しフェンスが必要です。

庭のフェンスとは別にウッドデッキ専用の目隠しフェンスを着けることで

プライバシーの確保と同時にさまざまなメリットが生まれます。

目隠しフェンスはウッドデッキからの落下防止に効果を発揮します。

小さなお子様のいる家庭でも安全に子どもを遊ばせられます。

お子様だけでなく犬や猫などのペットの逃走防止にも効果的です。

目隠しがあればウッドデッキを洗濯物干し場所として使えます。

下着など視線の気になる洗濯物もフェンスの内側の見えない場所なら安心して干せます。

目隠しフェンスは風よけとしても機能します。

冬場に噴きつける冷たい風を遮ってくれるので室内の保温につながります。

 

 

雨対策の屋根でいつでも使える快適スペースを確保

天気を気にせずウッドデッキを使いたいなら屋根を設置しましょう。

ウッドデッキというとさんさんと降り注ぐ太陽の下、というイメージがありますが、

屋根を設置すれば天気を気にせずいつでも好きなときに使えます。

雨音を聞きながらウッドデッキでのんびりとくつろぐ時間はとても贅沢な過ごし方です。

屋根にはウッドデッキの寿命をのばす効果も期待できます。

ウッドデッキの寿命を縮める最大の要因は水分です。

雨によってウッドデッキの木材が濡れると耐久性が下がります。

乾燥しにくい場所だと塗れた木材がなかなか乾かず腐食するケースもあります。

屋根を取り付けてウッドデッキを雨から守ることで劣化や腐食を防ぎ寿命をのばす効果が期待できます。

ウッドデッキを大切に長く使いたいなら屋根の長寿命効果は大きなメリットです。

 

 


おしゃれな設備でイメージアップ

フェンスや屋根などウッドデッキの快適性を守ってくれる設備を導入するなら

おしゃれさにもこだわりたいところです。

実用性重視の設備とはいえウッドデッキの雰囲気を残ってしまってはいけません。

ナチュラルな温もりあふれる木材の風合いを活かしウッドデッキとなじむデザインを選びましょう。

目隠しフェンスには板材がぴったりです。

気の風合いをそのまま生かせるので

ウッドデッキと同系色の保護剤で塗装すれば全体の雰囲気を壊さずきれいにまとまります。

板の向きを横にするか縦にするか、スリットはどのくらい空けるのかなど

設置場所にぴったりな事務用にこだわるとウッドデッキがさらに雰囲気良く仕上がります。

屋根のデザインも選択肢は豊富です。片流れなのか三角屋根なのか、

雰囲気重視の木製か日当たり重視の透明樹脂かなど一口にウッドデッキの屋根と言っても

デザインや素材によって完成後の雰囲気は大きく変わります。

どんなウッドデッキにしたいのか、めざすイメージをはっきりさせておきましょう。

 

 


まとめ

ウッドデッキは住宅の可能性を大きく広げてくれる設備です。

お子様や動物に外遊びの楽しさを室内と同じくらいの快適性で教えられるのは

ウッドデッキならではの魅力です。

快適に使えるウッドデッキをめざしていろいろな設備を検討してください。